はじめに このホームページは、日本消化器がん検診学会 中国四国支部 放射線技師部会のHPです。
平成20年度における、発見胃がんは、約11万人。 がん検診では7000名弱の発見数です。 まだまだ、多くの国民の方は、症状が出
てから医療施設を受診する傾向にあります。
胃がん死を一名でも減少さすことが、がん検診の最大の目標なので、胃がん検診受診の広報をする必要性があります。 えすバッジによる
啓発とともに、精度を高め、受診者様の気持ちになって検診を行っていきたいものです。
数の検診から精度の検診に厚生労働省も、事業評価の中で、日本消化器がん検診学会の標準撮影法。認定技師による検診と言っていま
す。 精度管理のためにNPO日本消化器がん検診精度管理評価機構では、撮影法を定め、また検定を行っております。
日本消化器がん検診学会の「胃がん検診専門技師取得するには、平成23年度から、NPO日本消化器がん検診精度管理評価機構が行う
検定に合格し、日本消化器がん検診学会の認定基準を満足したものに対して申請により「胃がん検診専門技師」の資格が授与されます。
平成13年度に認定を取得された方の、更新手続きは平成23年3月末までになっています。遅れないように申請してください。
また、胃がん検診は従来のX線フィルムによる対策型検診から、デジタル画像によるフィルムレスのモニター画像診断検診や医療機関に
おける個別検診に変わる傾向にあります。 いずれにしても受診者の立場になった、精度高い検診にするために、使用薬剤や撮影方法を
基準撮影法に合わせ、認定技師による検診を進めましょう。

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